高額査定は、そのままの査定額で市場に出せば、待機中の購入希望者様も手が届かないため敬遠して他の手ごろな物件を購入してしまう等、客足が遠のいてしまい、実際の売却までに相当の月数をようするため、裏を返せば、短期で売却したい査定依頼者様の要望を無視したことになります。
次の2点に注意が必要です。
- 提出された査定書の査定基準が路線価や地価公示価格等の法定基準に則っているかどうか。
- 提示された簡易査定額が法定基準や近隣の成約事例と、どの程度の差があるか。差が開き過ぎてはいないか。
この2点に注意して査定業者を選ぶことが大切です。
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